東京タワー
昼間、いいかげん見苦しいほど溜まった本を片付けようとブックオフに本を売るために段ボールに箱詰めしていたんだけど、売る本/残す本の選別をしながら、「こんな本買ってたっけ?」とかもういちど中身ちらちら読み出したりしてたらほとんど進まないってのは予想通り。
しかし、最近、風呂に入りながら本を読むことが多いので、売りたい本の何割かは水分を思いっきり吸収してぶよぶよ〜んとなってて、売り物にもならんなぁ。困った。
とか思いつつ、本の整理にも飽きたので多摩川沿いを海に向かってサイクリング。
まぁ、川崎の湾岸工場地帯に入ると道が無くなったり、休日は恐ろしいほど人も車も存在しなくて映画「回路」の終盤の“世界の終末”シーンのような光景がリアルに薄気味悪いので、海を見ることなく引き返した。
で、川崎のTOHOシネマで「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を鑑賞。
松尾スズキの脚本はかなり原作に近いテイストで奇をてらったところがないし、監督の松岡錠司も抑制の効いた演出で、原作の泣かせどころも泣かせるギリギリのところでとどまっていいたり(でも最後はぐっときます)、個人的には好感の持てる感じでした。
原作では表現できない映像特有の表現として、オカンとオトンがマー君のラジオを聞いた時の回想シーンも良かったし、CMでも流れているオダギリジョーと樹木希林が手をつないで横断歩道を渡るシーン(公式サイトのトップの画像でもありますが)は、この画がこの映画を凝縮しているように感じられるほど強く印象に残りました。
しかし、何より一番すごいと思ったのは、オカン役の樹木希林。
演技力なのか、本人も数年前にガン闘病を経験したからなのか、「オカン」そのものとしか言いようがないたたずまいでした。マー君のオカンの役を超えて、すべての人の「オカン」であるかのような。(ちょっと誇張し過ぎではありますが)
それと対照的に、オダギリジョーや、若い頃のオカン役の内田也哉子やオトン役の小林薫の自然な感じが際立って、とても良かったです。
(以前フジテレビでやってた大泉洋のドラマ版は、ボロ泣き演技とか全体的にトゥーマッチな演技で、リリーさんのたたずまいを知っている視聴者はかなり違和感感じたかも。)
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今日の「やりすぎコージー」の『今田耕司バンク徹底追及!』〜大橋アナの『私フジテレビに憧れてました…』の流れ、めちゃめちゃおもしろかった! と同時に、あらためて今田と東野の底力を見た気がしました。
(概要は、ここの2007年4月14日を参照)
ワールドプロレスリング。棚橋と永田のIWGP戦を中心に1時間スペシャル。
永田さん、鈴木みのる戦で見せた「キラー永田」としての凄みというか底力(顔面芸としての)は見せられず。ま、相手が技の重みが感じられない棚橋だから仕方ないけど。

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