メイン

2007年04月23日

ワールド スタンダード

(注:このエントリは、格闘技が好きな人以外には意味不明かもしれません。)

ネットの格闘技系のサイト見てたら、ミルコがハイキックでKO負け!(参照:ようつべ)のようですね。
映像見てたら、綺麗にハイキックが入って、スコーンと倒れておまけに足首ぐにゃ〜っと。脱臼してるかも。

まぁ、ミルコも以前からケビン・ランデルマンに綺麗にフック入れられてKO負けしてるし、圧力掛けられて攻撃されると意外とモロさを見せてるので、さほど意外ではないかも。しかし、ミルコは負けるたびに克服して更に強くなってきた(こういう姿にプロレスファンは惹かれるのだ)ので、今後もミルコにも要注目やね。

しかし、冷静にこの試合を振り返ると、今回の敗戦はミルコの慢心という部分もあるかもしれないが、やっぱり「ルールの違いが戦い方に与える影響は大きい」と思わざるを得ない。
ガードポジションの状態でがんがんヒジ入れられてて顔面カットしていたし、ブレーク後のスタンド状態ではふらふらしてるし。これまでのPRIDEの戦法が通用しないことが明らかになったんだと思う。現在の格闘技はUFCの一人勝ち状態なので、次第にUFCルールがワールドスタンダードになっていくんだろうし、PRIDE系ファイターも対応が求められるんやろね。

これまでは「UFCとPRIDEを比べたらPRIDEファイターが圧倒的に強い」と思っていたんだけど、まぁ、ルールの違いを差し引いても、今回、ファブリシオも完敗らしいし先日は藤田が負け、PRIDEファイターが分が悪い状況が続いているように思われますね。
そもそもPRIDEは必ずしも全世界のトップ選手を集めて来た訳ではないしね。RINGSの時代からのルートにシュートボクセが加わったぐらいで、(UFCが存在したこともあり)アメリカ自体はあまり精力的に開拓できなかったわけで、やっぱりある意味「ローカル」な土俵で育った競技だったんかも。

それが最近、PRIDEがアメリカ人に買収されたり、PRIDEファイターがころころ負けたりといったことで「ワールドスタンダード」という現実を日本人が突きつけられた、といっても過言ではないかもしれない(ような気がする。)

(というか、PRIDEってやっぱり、プロレス的というか相撲的というか日本人好みの「そこはかとなく薄いヤオ入りガチ」の興行としての色彩が強かったのに、リアルなガチが入ってくるとこうなる、というだけなのかも。←このへん適当)

これは格闘技だけの話じゃなくて、経済の観点でも、日本はそこそこ市場がでかいために、これまでは日本企業が幅をきかせることができた市場が、グローバル企業に買収されたり対抗するために合併したりせざるを得ない状況になりつつありますよね。

海外に行くと分かるけど、携帯電話の日本企業のシェアなんて、ハナクソほどぐらいしか無いしねぇ。NOKIAやモトローラ、サムソンにLGがほんとどこでも幅を利かせていて、日本で見たこと無い端末が溢れてたりいろんなサービス展開してたり。「携帯は日本が一番」なんてのは日本人だけの妄想に過ぎないかも。確かに、日本はキャリア主導のコンテンツサービスの充実ぶりはすごいけど。端末に関してはちょっと前まではマルチメディア系の機能はダントツかと思っていたけど、今じゃNOKIAにもSAMSUNGも、日本メーカーの端末と遜色ないし。ハード面の優位性はすぐに追いつかれるもんなんやね。

もう既に日本人としていろんな面で「ワールドスタンダード」に対峙しなければならない時が来ているんだろうけど、これからどうなるんやろね。自分も含めて。
とか思いつつ、気楽に漫然と生きているのですが、今、頭に浮かんだ言葉は
「僕には自分の明るい未来が見えません!」by鈴木健想
ま、健想もWWEという「ワールドスタンダード」に対応できなかった日本人なんですが。
---

しかし、最近思うのですが、格闘技を含めスポーツ全般に関して、単純に身体能力だけで考えると、圧倒的にアフリカ系黒人には勝てないんとちゃうやろか。
先日のPRIDEのソクジュが2試合続けてトップファイターをノックアウトしたり、K-1でもアンディオロゴンのパンチのシャープさや、Hero'sに出てた芸人(名前忘れた)見てたら、やつら(アフリカ系黒人全般)が本気で取り組み出したら、あらゆる競技で圧倒するんとちゃうかなぁ。

そういう意味では、このエントリで何回も出てくる「ワールドスタンダード」って、まだまだ欧米的価値観での基準でしかないですね。アフリカやアジアの人々も同じ土俵に上がれる環境が整った時の「スタンダード」ってどうなってるんでしょうね。

2006年08月05日

桜庭さん…

桜庭一本勝ち。
えーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
亀田祭りの中、あのレフェリングはあかんやろ。
TBSマジックなのか?

この動揺をなんと表現すべきか。
まぁ、かつて、猪木を試合開始1分でパワースラムで失神させて、あわてて張り手で意識回復させたスティーブ・ウィリアムスというか、試合開始直後の掌底で高田をノックアウトしたけどレフェリーが微妙な間を取って回復を待った船木というか。
って、かなりマニアックなオールドプロレスファンしかわからない比喩なんですが。

まぁ、解説の船木は妙に無口でしたな。

世界の所さんはやっぱりいい

Hero's TV観戦中。
やっぱり所英男の試合は、まさにUWF〜RINGSのように、常に一本取りにいく姿勢とくるくる回転するスタイルはおもしろいなぁ。
しかし、それはグラウンドでの顔面への攻撃が制限されているUWF〜RINGSだからこそ可能だったんだけど、今の総合格闘技でそのスキの多いながらも腕や足を取りに行く危なっかしいスタイルは僕は圧倒的に支持。
ま、所はやっぱり負けたんだけど。それでも僕は所に着いて行こうと思う。

昔の宇野薫も積極的に取りに行くところがよかったのに、最近はガチガチ堅くていまいちなんだよな。
さて、宇野はブラックマンバ相手にどう闘う?

2006年05月04日

タイガーマスクさんHero'sに登場。

う〜む。ロマネックスじゃなかった、今日のHero'sは全試合ときめきが無かったなぁ。

僕の好きな所英男は、足タックルに行った顔面をヒザで打ち抜かれて失神。これは、藤田がミルコにやられて以来、もう何年も経っていて、片足タックルはヒザ蹴りのリスクが大きく通用しないことは周知になっているというのに。桜庭も未だに足タックル好きだよなぁ。
今じゃノゲイラのようにパンチをかいくぐって胴タックルするのが最もリスク少なくテイクダウンできる方法なんやろね。

秋山の中途半端なスピンキックで一撃KOの永田は兄弟揃って「永田さん」だったし、宮田もやっぱり総合対応出来てないみたいやなぁ。まぁ、K-1(特に初期)の魅力は、経験やスキルの差のある者の対戦から生まれるKO劇が売りではあるけどね。
一時期のアンディフグが死んだ頃のK-1や、最近のPRIDEのように選手間のスキルが向上して技術が拮抗するとなかなか鮮やかなKOシーンは見られなくなってTVの前のお茶の間的には「なんかつまんな〜い。派手なKO無いの?」ってな感じだろうし。

その点、今日のHero'sはお茶の間的にはOKなんやろうけど、僕の心には全く響かなかったなぁ。

一瞬、鳥肌が立ったのは前田日明に「8月から参戦する強者です」と紹介されてあのテーマ曲が流れた時ぐらいかなぁ。
しかし、出て来た「タイガーマスク」さん(明らかに桜庭なんやけど)のおどおど具合が脱力感あふれてておもろかったぐらい。

サクラバさん、PRIDEでの試合はもう見ててもツライので、長くない残りの現役生活は、Hero'sでかつてのようにおもしろくて最後に鮮やかに決める試合を楽しんでほしい限り。

2005年10月16日

あぁ、もったいない

土曜の昼下がり、録画しておいた K-1 MAX を鑑賞。

レミギウス・モリカビュチス(以下レミーガ)、すごい!パンチも相手の懐への出入りも異様に速い!
「小さなミルコ」というニックネームで呼ばれているけど、ミルコはあまり出入りよりもコンビネーションで崩しての左ハイキックというパターンにどう持って行くか、という戦い方だからあまり似ていないね。むしろ山本KIDと似ているね。圧倒的に攻めながら一発のカウンターで沈みそうでハラハラする点も似てるよなぁ。

カウンター狙いに徹したり、ポイント稼ぎに終始する選手より、レミーガやKIDのように、アグレッシブだけど一瞬の脆さを同時に持つ美しさというか色気を持った選手は僕は好きやな。

同じく武田幸三も明らかに同じタイプの色気を持った選手で、今日は(というかこのところは)1Rは圧倒的にローキックで相手を崩していたのに、2Rに一瞬のラッシュでKO負け、という一瞬の脆さが輝きを放つ最悪の結果ということに。

僕個人的には、このタイプの選手にはKO負けでさえ美しさを感じるので、負けたことによる評価の低下は全くない。この敗戦に心を折ること無くまた試合を見せてほしいものだ。
---
とか思っていたところ、武田幸三どうなのよ?的な事実がいろいろと。
タイのプーケットで昨年末の津波からの復興をアピールするイベントが開かれるそうなんですが、売りの一つが「日本人アーティスト大集結!」ということで、参加アーティストの写真が並んでたりするんですが、
http://www.sawasdee-phuket.jp/

参加アーティストとしてMAXとか川嶋あいとかに並んで幸三が! え?
一見するとダルでイルな感じのヒップホップ系の人に見えなくもないですが、なんで幸三が?
確かにラチャダムナンでタイ人以外4人目のムエタイチャンピオンでありタイには縁深いがなぜこのイベントに?

★武田幸三って、エイベックス所属だったとは!★
http://www.avexnet.or.jp/sports/kozo/index.htm
最近、スポーツ選手が芸能プロダクションにマネージメント契約をするケースが多いけど、あの無骨な感じが魅力の武田幸三が芸能プロダクションそれもエイベックス!にマネージメントを依頼しているとは!

タレント活動のページこの写真なんて、ひたすらデレデレした感じで、「そんな幸三は見たくなかった…」と思わせるに十分の破壊力ですな。

しかし、スポーツ選手が、メディアへの露出やイベントを通じた社会貢献を行いたい、と思うのは自然だし、それをフォローするためのエージェントとして芸能プロダクションがサポートするのもそれは適任だとは思います。最近では、マスコミ関係のマネージメントを芸能プロダクションと契約する例が多くなっていますしね。
メジャーリーガーの長谷川は吉本興業だし、プロレスラーの川田利明は太田プロだ。苦笑

しかし、武田幸三のタレント活動のページを見たり、このイベントに参加する(させられる?)記事とか見てると、格闘家としてのトレーニングに影響を与えないか心配やなぁ。
まさか、最近の精彩を欠いている原因がこれじゃないよね?>武田幸三。

2005年09月30日

PRIDE武士道@Oスタジアム 2005.9.25

土曜日に日刊スポーツのサイトを見ていたら、翌日(9/25)のPRIDE武士道はなんと一日に14試合もあることを前日ながら初めて知り、さっそくかがやんにSkypeで「すげー! 一日に14試合もあるよ!」と興奮しメッセージ送信。
(興奮ついでに「健介が220キロ曙バックドロップ/全日本」も送信。これもすげーよ!)

早速、手配師かがやんが動き、PRIDE武士道@Oスタジアムが開催されることに。
新宿のデパ地下でつまみを買い込み、いざO邸にうかがい、スカパーで武士道観戦。

ウエルター級、ライト級という軽量級だけに、さすがに打撃の攻防も素早く高いレベルでの技の応酬の好試合が続く。
なんといっても今日のベストバウトは「五味vs川尻」。試合開始当初の緊張感は、ヒョードルvsミルコにも劣らないほどだった。
川尻のローキックに五味のボディブローという展開から動き出した試合は、次第に五味の正確なボクシングテクニックによるパンチが川尻をとらえだす。対する川尻も決して心が折れずに応戦して行くが、五味のパンチの当て勘はすごい。川尻がずるずる後退していき、最後はマウント→バックに回ってチョーク。

結果は五味の完封とも呼べる試合。
しかし、一方的な試合という訳ではなく、両選手のお互いのプライドがしのぎを削る好試合だったと思う。試合後の清涼
感がそれを物語っていると思う。(その点で、ウエイト差にものを言わせ相手に付き合わないという意味で、先日のHero'sで所英男を完封した宇野薫のつまらなさとは対極のは明らか)

この日は、15時半から21時までの長丁場、14試合(とついでにボクシングの長谷川防衛戦。これもキレイなボクシングでノックアウト勝ちの好試合)と、格闘技を堪能しまくり。

他には、ウエイトを絞りシャープな動きで勝ち進んだ桜井”マッハ”速人の復活に興奮したことと、美濃輪vs筋肉三兄弟の試合前の煽りVTR合戦の爆笑さ加減がこの日の白眉であった、とメモしておこう。

O君、本当にありがとう!

2005年07月20日

破壊王死すともプロレス死せず

昨晩放送していたノアの東京ドーム大会中継で、これぞプロレスという試合を堪能。
小橋健太vs佐々木健介の試合はあらゆる意味でプロレスでしかできない凄み、様式美、ばかばかしさ、崇高さどれをとっても
最高だった。
中盤のお互い一歩も引かずただひたすらお互いの豪腕をお互いの胸板にチョップを打ち合うシーンには神々しさを感じ、徐々に内出血で紫色にただれてくるお互いの胸板に痛さという現実を感じ、それでも全く引かないお互いの意地の張り合いにPRIDEなどのガチンコの勝負論のみの戦いでは感じられないプロレスの持つ麻薬的な陶酔感にすっかりやられた。

試合後のお互いを認め合った固い握手、熱い抱擁を見て、永らくクールにしか見れなかったプロレスで久々にで感動した。ちょっと涙が出そうになった。
ただ、これも橋本真也が志半ばで逝去したことが僕の涙腺にドライブをかけたことも確かだろう。

単に夜中の4時頃で眠たかっただけかもしれないが。

(逆にメインの三沢vs川田は、かつての試合の焼き直しにしか見えず、僕は彼らの「どれだけヤバい角度で頭を打ち付けるか自慢」「どれだけエルボー打てるか/我慢できるか大会」の試合が好きではないので、印象に薄い。
それ以上に、GHC王座の力皇の華の無さはいかがなものか。ルックス地味だし。プロレス的ムーブのグルーブの無さもヤバいよ。技をかけた後ちょっと休んでしまうので技のつながりが非常にぎこちない。あと、プロレスの試合の作り方が破滅的に下手。後半やることなくなって張り手しかできなかったもんなぁ。チャンピオンの勝ち方ではないなぁ。まぁ、相手の棚橋は逆に技はキレイ過ぎて凄み、強さが一切感じられないのもどうかと思うが。次世代の主力がこんな調子じゃ、やっぱりプロレスに明日は無いのか。)

2005年07月13日

破壊王よ永遠なれ

昨日、仕事中にふとのぞいた日刊スポーツのサイトに「"破壊王"橋本真也急死」との文字が。
え?
肩の手術が成功して復帰に向けて活動していたんじゃないの?
どういうこと?
何のことか理解できないまま、仕事を続け、帰宅したのは24時過ぎ。
あらためていろんなサイトで確認すると、どうやら真実だったらしい。

心の一部にぽっかり穴があいた気分のまま、一日仕事をこなし、海老名からの帰宅途中にケータイで読んだ日刊スポーツの記事や紙プロのサイトの記事を読みながら、電車の中で少し涙が出たのはここだけの秘密にしてもらいたい。

今やプロレスラーはアスリート然としていたりサラリーマン的であったり(特に新日)と、人間的な魅力に欠けたレスラーが多いことが僕のプロレスへの興味が薄れつつあった原因の一つなんだけど、橋本はそんなレスラーとはかけ離れた、豪傑で天真爛漫だけど時に顔を涙でぐちゃぐちゃにする表裏のなさが大好きだった。
IWGPを防衛していた頃の強さも好きだったんだけど、トニー・ホームに何度向かって行っても顔面パンチでコロっと倒され続けていた頃や、ベイダーにボコボコにされてた頃の「カッコ悪さ」がたまらなく好きだった。
(小川との一連の対戦については、自分の中でまだ消化しきれずにいるのも確かなんですが)

闘魂三銃士というのは、天才の武藤とクレバーな蝶野、そして泥臭い橋本が揃った時点で、奇跡であったとしか言いようが無い。その中でも、カッコ悪さ、豪傑さから「昭和のプロレスラー」を感じさせる橋本が一番好きだった。
僕の好きな「昭和の新日の香り」を感じさせるレスラーがまた消えたことは、本当に残念でならないです。

安らかにお眠りください。

2005年06月13日

サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍


サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 ~僕は生まれてから5年間だけ格闘技を見なかった~
菊地 成孔 (著)

菊地さんの文章で一番キレがあると信じていて圧倒的に大好きなのは、かつてWeb上で毎週アップされていた「ひとりマニュ穴」なので、再び格闘技に関する文章を読めることは大変うれしい。

特に船木誠勝について「何にしてもこの人は周囲の雑音を遮断して自閉するのか、周囲の期待に応えるのかの腹のくくり方が永遠に曖昧で、その曖昧さがミステリアスだという過大評価をうけると言う、柔構造のホメゴロシ。みたいなものに殺られている生け贄にしか僕には見えない」という分析には、これまで誰も明確に文章化できなかった船木の言動の謎を初めて言語化してくれたような気がして思わずニヤリとしてしまった。

(この本の書評については、アマゾンのリンク先の書評がかなり適切かと。僕が書こうとしていることの120%を書いてくれております。)

菊地さんが最も格闘技に近づいたUWF〜RINGS(特にお気に入りはRINGSロシアとギルバート・アイブルだそうです)だったり、いつまでたっても母性としての佐山聡、父性としての前田日明から離れられない、という人には必読。

2005年03月07日

今週の格闘技雑感。

前田が総合格闘技界に復帰=「HEROS」 (スポナビ)
ついにアキラ兄さん動き出しましたね。
初期RINGSのスポンサーであった牛丼屋チェーン「すき家」を経営する(株)ゼンショーが「なか卯」を買収するという、勝負に出たのと動きを同じくしてアキラ兄さんが動き出したのは、単なる偶然ではないだろう(…なわけないけど。かつてRINGSの前田日明のポスターを見ながらすき家でバイトしていた僕の中では連動しまくってる。)

かつてRINGSで世界中の未知の強豪を探し出して来たように、これからも発掘して欲しいね。
僕の格闘家の最大のアイドルである前田日明の動向には今後も注目したい。(ついでに「すき家」の動向も)

ドラゴン藤波 三沢戦を熱望!(スポナビ)
「構想ぶち上げるだけキング」のドラゴン、懲りないねぇ。
またお得意の「子供のように構想ぶち上げる→誰も注目しない→フェードアウト」なパターンに間違いない。

三沢、藤波戦に慎重 (スポナビ)
子供じみた発言しまくりの新日副会長のドラゴンに対し、NOAH社長の対応、大人だ。

●IWGP&三冠、Wタイトルマッチ (ワープロ@テレビ朝日
「歴史的一戦!」と謳いながら、試合途中であっさり「来週へつづく」と放送を打ち切られて憤慨したが、せっかくなので続きを観てやった。
終盤、天山はふらふらで試合はぐだぐだやな。
ムーンサルトは顔から落ちるし。あれ、ガチで失敗したんやろな。

一番印象に残ったのは、声がつぶれた天龍は何言ってるかわからないこと!

新王者・力皇「信じられない」 (スポナビ)
僕は力皇のように華のない選手が新王者になることこそ「信じられない」。

2005年02月28日

サクちゃん、ありがとう。

昨日のエントリで書き忘れたこと。

・UFCは、相手を金網に押し付けてボコボコにするだけの肉食主義的な競技で、大雑把で味気ない
・それに対しPRIDEは、まだキレイに一本を取りに行く美しさ、わびさびがある
といったことを書きましたが、今日のPRIDEがこのような流れになったのは、ひとえにPRIDEの黎明期に桜庭和志が華麗に一本勝ちを極めまくってきた積み重ねによるのだと思います。

仮に桜庭が現れず、打撃が優勢なままPRIDEが成長し、UFCとはさほど変わらない打撃優位の競技となっていた可能性もあったのだと思います。

そう考えると、桜庭の功績は讃えようが無いほど大きなものなのだ(僕の中では)

サクちゃん、ありがとう。

と書くと、「世界の中心で、愛をさけぶ」を思い出す人が大多数だと思われますが、僕の心の中では桜庭和志に対する感謝の言葉。
(といいつつ、全然関係ないが、僕が大好きな長澤まさみが「セカチュー」の演技で日本アカデミー賞等で「助演女優賞」を穫ったことは非常に喜ばしいんやけど、上映時間の7割ぐらい出演してて「助演」やないでしょ。ということは、映画として全く不要な柴崎コウの役が主役なんやろか?僕の中では圧倒的に主演は森山未来と長澤まさみなので、僕の世界の中心で。長澤まさみに主演女優賞を差し上げよう。←いい迷惑)

2005年02月26日

NO 格闘技, NO LIFE.

もう2週間ほど前の日曜のことですが、夜中blogのバージョンアップ等していると格闘技の同士であるかがや君から「もうすぐテレビ東京でUFCが始まるよ」とのSkypeメッセージが。
自分でUFCの放送が始まることを書いておきながら、すーっかり忘れてた。ありがとう!>かがや君。

かがや君とSkypeのIMでコメントの交換をしながらUFC観戦。
八角形の金網で囲まれたリングの通称「オクタゴン」で行われ、る総合格闘技のUFCを観終わった感想としては、PRIDEとは全く異なる格闘技やなぁ、というものであった。

UFCは、倒れた相手を金網に押し付けて動けなくなったところをパウンドでボコボコにする、という戦い方が定石になっている上にヒジ打ちまで認められているとなれば、圧倒的にストライカーが有利であり、いかにも肉食主義人種で育まれた競技でなんとも味気ないなぁという気がします。(山本KID徳郁なんかはUFC向きだと思うので、出て欲しい!)
それに対し、PRIDEには「キレイに極めて一本勝ち」を追求する部分が残っていて「わびさび」を感じる武士道の心を残した競技のように思えて、UFCとPRIDEの対比は非常に興味深い。

PRIDEは今、ヘビー級はヒョードル、ノゲイラ、ミルコの3強と言われているが、やっぱりヒョードルが絶対的に強いような気がします。この3人が戦ってもやっぱりヒョードルが当分勝ちそうな気がする。しかし、UFCは上記のように、圧倒的に打撃系が有利な競技なので、多少の実力差があってもラッキーなパンチが当たって勝つという偶然性が作用する可能性が高くて、王座を長期に守ることができないように思われる。
これをスリリングと考えるかtastelessと考えるかは自由だが、僕はやはり偶然性という要素が支配するよりは、強い者が王者として君臨し、王座を狙う立場の者がより強くなることにより研鑽を重ねる、という競技の方がいいなぁ。その意味では、PRIDEの方がいいなぁ。
---
ということで、2/20(火)はPRIDEのフジテレビでの放送日。
今回は打撃でのKO決着が多かったようで、上記に述べたような「キレイに極めて一本を取りに行く美しさ」という要素が無かった(苦笑)

いつも相手を殺しそうな視線をしているミルコが、この試合ではやさしいまなざしに見えてしまうぐらいにコールマンを完全に見下した感じで、この感じはボブ・サップ戦以来やなぁ。ボブサップの試合と同じように、確実に眼にダメージを与えるような正確なパンチを打ち込むミルコはかなりヤバいなぁ。(ボブサップはミルコに眼をパンチで撃ち抜かれた試合で格闘技が心底いやになったと思われます。)
このコンディションのまま早くヒョードルと対戦して欲しいものだ。

しかし、ミルコ以上にヤバい眼、ヤバいオーラ出まくりなのが、セルゲイ・ハリトーノフに勝る者はいないね。
ハリトーノフの煽りVTRがまた素晴らしく、ハリトーノフの試合を観たヒース・ヒーリングは「このロシア人、怖ぇ。」とつぶやき、ケビン・ランデルマンは「こいつの戦い方は、人を殺しそうだな」と語り、元同じチームだったが今はチームの裏切り者としての敵であるヒョードルは「…」と無言で試合のモニターを見つめるのみ。
更に最高なのは、ロシア総合格闘技界の総帥であるヴォルク・ハンが、「ロシア人はロシア人が始末するんだ」と半笑いで語るシーンだ。
volk.jpg
この猛烈に恐ろしさをたたえた微笑みは、RINGSロシア崇拝主義の僕にとってはシビれる以外の何者でもない。
このVTRを観れただけでも、今回のPRIDEには大満足。
---
ついでと言っては何ですが、2/23(水)にはK-1 MAXがあったんだけど、武田幸三vs山本KID徳郁が流れた時点で興味が薄れたのと、武田幸三が準決勝を棄権した時点で興味はゼロになってしまった。
K-1の放送は、溝の口のタイ料理屋さんKohPhiphiでタイ人のマスターと観ることが多く、今回も一緒に観たんですが試合そのものよりも、キックやパンチが当たるたびに厨房の中で「ヘイ!」「イェー!」「ダメだよー」と声を上げて興奮するマスター達を観てる方が楽しかったです。

やっぱりタイ人はムエタイの血が騒ぐんやね。「NO ムエタイ, NO LIFE」ということらしい。

2005年01月30日

小ネタ。

UFCをテレビ東京が地上波独占放送(スポーツナビ)
これは単純に楽しみやなぁ。単発で終わらない事をひたすら願うのみ。

藤波3月にも2年2カ月ぶりリング復帰(ニッカンスポーツ)
またですか?>マッチョドラゴン殿。
もはや「現役復帰宣言」はドラゴンの代名詞ですな。

●「マッハ!!!!」で驚異のムエタイ肉体アクションを魅せたトニー・ジャーの...
次回作は、「酔拳3」(!!)でジャッキーチェンとの競演らしい。
とはいえ、立ち読みした「映画秘宝」の片隅に載ってただけなんで、ガセネタかもしれんが。これが本当だったら、かなーり楽しみ。しかし、酔拳は、演技力が要求されるような気がするんやけど、演技力ゼロやもんなぁ。トニー・ジャー…

2004年12月08日

Viva!ガオグライ!!

リアルタイムで観れなかったが録画しておいたK-1を観てみたんだけど、
なんやねん。この判定はぁ。ため息しか出ないなぁ。はぁ…
昨年の大晦日以降、曙やらボブサップやらの色モノ路線を改めて、「原点回帰」を掲げたというのに、なんか煮え切らない判定だらけだし、武蔵は延長、延長、再延長と眠たくなるような試合でなぜか勝ち上がるし。
互角の勝負で延長、というより、なんとなく判定で差がつけられない(というか武蔵を前にするには理由を付けづらい)というだけで、延長して武蔵がなんとなく勝ち上がる不思議。
今年のアジア杯のように、延長→PKの連続で勝ち上がるサッカー日本代表のような興奮にはそこにはない。

K-1が成り上がった要因は、ヘビー級の大男がボコボコ殴り合ってKO連発!と言うのが指示された原因ではなかったか?
あの頃のK-1、「KO賞」と称してKO勝ちした選手にボーナス大盤振る舞いしまくりの石井館長が絶対的な神として君臨していた頃の奇跡的なKO連続のあの興奮はどこに?
とはいえ、K-1が支持を得るためには、かなりのサジ加減でのKOの演出が行われていたのではないか、というのは容易に想像がつくところが興味深いね。まぁ、KOシーン演出のために、実力差があるもの同士を対戦させたり(それでも石井館長は、KO負けするであろう選手に対する手厚いフォローを事前に行っていたのであろうが)、ホテルの一室で「K-1のドラマを盛り上げるためには、今回は…」などと札束を立てながら…ということさえ想像できそうなぐらい、あの頃のK-1は奇跡であったし、石井館長はその奇跡を創造するまさしく神だったね。
(といいつつ、その神も脱税容疑で二審でも実刑判決でたようですが)

しかし、今回のK-1の唯一の格闘技の神が舞い降りた瞬間は間違いなく、奇跡のようなハイキック一撃で53Kgも重い相手をマットに沈めたムエタイ戦士ガオクライ!
そのKOシーンが放映された瞬間から、行きつけのタイ料理屋のムエタイ狂いコック2名は、歓喜のあまり5分ほど仕事を完全放棄していたそうです。
(今夜の食事はカオマンカイ!個人的に幸せ度が高い料理ベスト3に入るね。)
やっぱりムエタイはすげーなぁ。あいつら、おかしいよ。小学校入る前の子供でさえすでにムエタイ戦士の魂を持っていて、鋭いキックを蹴り合い、エグい角度でヒジを打ち合ってるんだよなぁ。
そんな奴らに勝てないよなぁ(同じ体重であれば)

とはいえ、基本的にタイの一般ピープルは、めんどくさいことしない、しんどいことしない、世の中細かいこと気にするな主義の人しかいないんだよね。でも、そのゆる〜い感じが心地良いです。
ということで、正月は日頃の激務のココロを癒すためにタイでも行こうかと。知り合いも行くみたいだしー。

しかし、仕事山積の状態でホントに行けるんやろか?>自分。

2004年08月22日

こころ。

井上康生が負けるとはなー。
勝負に「絶対」は無いとはいえ、確実だと思ってたんやけど、帰宅して試合の映像見たら、動きが悪い以上にオーラが全くないなぁ。もっとも、4回戦負けという結果を知りながら見ていたこともあるし、アナウンサーがやたら「井上、いつもと違います!」を連呼していたこともあるだろうけど、体調が悪いのか、精神的に集中できなかったのか、やはりオーラというか相手を圧倒する「気」のようなものが見えない。
これは、先週観た「PRIDE」での小川の試合前のたたずまいにも同じものを感じたんだけど。
ヒョードルに対し小川がほとんど何もできずに敗れ去ったんやけど、実力差以上に相手を倒そうとする殺気が全く感じられなかった。
勝負の世界では、レベルが高くなればなるほど、心技体の「心」の部分が重要なんやなぁ、と感じさせられた今日この頃。

しかし、今回のオリンピックでの日本人のメダルラッシュを見てると、これまでの「大舞台で精神的に弱い日本人」というイメージを覆されるな。イチローや中田の例を持ち出すまでもなく、新しい日本人が出て来てるのは確かなんやけど、僕はといえば…英語話せないし外人苦手やしなぁ。
自分は、古い人間ですから…(c)高倉健

2004年07月19日

絵になる男。

曙屈辱の3連敗…練習の成果出せず/K1
曙さん、あんたは別に勝たなくてもいいんだよ。
勝とうが負けようが(といってもまだK1では勝ってないんだけど)とにかく絵になる男だ。
今回の試合の写真は日刊スポーツさん参照
全てを包み込むようにパンチがめり込む曙とか妙にキュート。
なんと言っても白眉なのは、視聴率で紅白を凌駕した昨年大晦日の対ボブサップ戦のウシガエルのようにマットにめり込むKOシーンやね。正月明けの小学校では曙のノックアウトシーンのモノマネがにわかに流行ったやろうなぁ。
といいつつ、今回のK-1なんてもはや格闘技とは呼べない代物なので、テレビ観戦してないんですが。

K-1で絵になる男といえば、あとは魔裟斗なわけですが、本来のK-1らしさが残っているのは、もはや魔裟斗が中心の中量級のK-1MAXだけかもね。
金曜、いつものようにタイ料理屋KohPhiPhiに晩ご飯食べに行ったときに、「K-1見逃した」と話したら「ヤマモトさんどうしてみてないのー?ビデオあるからみてよー」とのことで、ビデオ見せてもらいました。今回はムエタイ選手が優勝したこともあり、マスターのチューコーさんジミーさんともかなりゴキゲン。またもやジミーさんが厨房から出て僕の隣に座り解説しながら観戦することに。
ジミーさんは何度も「この選手はルンピニの2番目の選手で、ルンピニのチャンピオンの方が強いし、ルンピニよりラチャダムナンのチャンピオンの方がもっと強いよ。この選手はそんなに強くないよ。ムエタイはヒジも使えるからK-1弱いよ」とよくわからない三段論法でムエタイの強さを力説。(でも、あいかわらず日本語タイ語ちゃんぽん&輪島功一風なのでさっぱり理解できない。笑)
しかし、ほんまに今回魔裟斗はボロボロやなぁ。魔裟斗にしろ、クラウスにしろパンチ主体の選手は、前蹴りで距離を取るムエタイ選手には勝てないやろうなぁ。
魔裟斗、よく見たら足短いし顔デカイし、キックボクシングに向いてないんとちゃうかなぁ。
(この写真のタイ人と比べてみるとわかりやすいな)

2004年07月14日

格闘技ネットワーク

TBSの深夜の格闘技番組で先週開催された「K1-MAX」の模様が放映されてた。
というか、ほとんど魔裟斗(おぉ。ことえり4で一発変換!)のプロモーションVTRと化してる番組なんやけど。

K-1放映の日、同期と飲みに行ってテレビ見れなかったんだよね。
ほんまに魔裟斗ぼこぼこに打たれ、決勝ではムエタイ選手に前蹴りで蹴られまくってたんやな。
ま、見なくてもよかったかもなぁ。

今回は行けなかったんやけど、いつもK-1は、いきつけのタイ料理屋KohPhiPhiで見てます。タイ人は無類のムエタイ/キックボクシング大好き民族なので、K-1の放映日は店中いつも大騒ぎであたかもスポーツバー状態。先日のK-1を観たときは、最近入ったコックさんのジミーさんがムエタイ経験者らしく、アクション付きで「アレジャダメネー。前蹴りで距離をとらないとなー」などと、解説してくれるのは勉強になっていいんだけど、タイ語と日本語のちゃんぽんで更にしゃべり方が輪島功一そっくりなので、非常に聞きづらい…笑。
(注:後日お店の看板娘に聞いたところ、「ジミーさんの言うことはあてにならない」らしい。経験者じゃなくて単なるムエタイ好きのおっさん?)

意外に総合格闘技は人気ないんだよね。お店でPRIDE見てても、「ムズカシイネー。ボクシングの方がわかりやすいよー」とのこと。でも、流血し始めたら興奮しまくりなので、結局は血が好きみたい。さすが交通事故の写真集が売れるお国だけあって。(苦笑)

2004年06月29日

「最強」に至る道。

今発売の雑誌「Number」のPRIDEの特集を読んで、やはり「最強の男はリングスが決める」の言葉を再認識。
僕はやっぱりリアルタイムに観てきた前田日明至上主義でありリングス至上主義、特にリングス・ロシアの格闘家に魅力を感じる。ヴォルク・ハンやコピィロフのそれまで見たことの無い複雑奇怪な関節技に驚嘆し、後期リングスによく出ていたミーシャやズーエフのナチュラルな強さに興奮し、立ち技寝技を高いレベルで兼ね備えた現在最強と言っても過言でもないヒョードルの強さにはほんま脱帽やね。

彼らのうちの多くの格闘家のバックボーンは、ロシア伝統の組技格闘技であるサンボの中から発展し兵士が戦場で身を守るための軍隊格闘術として開発された格闘技であるコマンドサンボなんですが、「戦場で身を守る」ということは、「戦場で相手の戦闘能力を奪う。時には殺すこともある」ことと言い換えることもできる訳で、実戦的な格闘技で鍛えられたら強いのも当たり前やね。

しかし、ロシアの格闘家は総じて地味ぃ〜なルックスと真面目なコメントで、キャラとしては華がないんやけど、僕にとって彼らの魅力的なところは、格闘家としての技術の高さも確かに魅力ですが、何より彼らの肉体のナチュラルな強さだと思う。ロシアの格闘家の多くは、一見すると、ウォッカばかり飲んだくれたオヤジのように身体はたるんでるように見えて強そうに見えないんですよ。しかし、異常にごつい身体をしてたり、固そうな筋肉でも意外に柔軟だったり、ナチュラルなパワーがすごかったり、「Number」で前田日明が述べているように「ロシア人の骨は異常に固い」というのがロシアにはごろごろいるらしい。

すなわち、コマンドサンボを極めた奴らってのは、黒人のように全身バネのような筋肉質の身体やアマレス出身者のようにビルドアップされた肉体が必要なわけではなく、「戦場で身を守る」=「戦場で人を殺す」ことに最適化された身体を持っていると言えるね。

そういうロシア人の試合に感じる「本物のヤバさ」という意味で、今回のPRIDEグランプリでダントツで最も注目したい選手がセルゲイ・ハリトーノフ!
先日のテレビ中継では、ダイジェストで30秒ぐらいしか流れなかったが、地味ぃ〜に2m以上の巨大なセーム・シュルトをボコボコにタコ殴りしたそうな。
その見た目地味ぃ〜だけど、確実に「痛い」試合が先週金曜深夜SRSで放送されるということであったのだが、疲れてぐったりしてすぐに寝てしまって見逃してしまった!ショック!痛恨!

そのショックで、先日放映されたPRIDEの録画を見直しているんですが、桜庭にはゆっくり休んでほしい。の一言。
桜庭の試合を観ていると、かつてのようなわくわく感や期待感は感じられず、悲壮感しか感じられない。
確かに満身創痍の中戦っているのだが、痛々しいだけで、頭のなかでは「去り行く者の序曲」が鳴り響いてします。
腫れ物に触るかのごとく扱われるバラエティ番組でのビートたけしの状況にも似ている。
桜庭本人は、満身創痍の身体を癒す時間が、自分の肉体が衰え行く時間でありライバルの成長の時間でもあることを強く自覚している焦りがあるんやろうけど、やっぱり、桜庭にはもう楽をさせてあげてもいいと思う。

まぁ、格闘技の話の最後のしめは、1、2、3、ハッスル!ハッスル!
(ちょっと強引)