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2005年11月16日

東京タワー

仕事で愛宕山に行った帰り、ふと見上げるとライトアップされた東京タワーが。
鉄骨を組み上げた構築美がエレガントさを出しているんやな。いくら高さが高くてもオフィスビルやホテルではあのエレガントさは醸し出せないよな。

●リリー・フランキー 「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー
扶桑社 (2005/06/28)
売り上げランキング: 214

出版されてすぐに読み始めたんだけど、その後うちの母親も入院、手術をすることになり、後半の展開とシンクロする部分が多くて途中で息苦しくなって読み進めることができなくなって、しばらく放っておいたんだけど、そろそろ読み始めることができるかと思い、日々お風呂に入りながら少しずつ読み進み、やっと最後まで読めた。

様々な家族の関係の中で、オカンと息子という関係は特別なものがあるのだと思います。
リリーさんはストレートに素直に正直に綴っていますが、これを今読んでいるボクはどうなんだろう?リリーさんのようにオカンと接することができるだろうか。

僕の場合も、母親が入院したことを契機に、家族の関係、オカンとボクの関係が再構築されつつあります。
これまでは電話かかってきても「うっとうしいなぁ」と内心思っていたけど今は素直に心配できるようになったり。
短いながらも携帯メールでやりとりを始めたり。

それでもオカンに対して、まだ恥じらいと、もやもやした感じがわずかにあるのも確かだ。
でも、「東京タワー」を読んで、泣いて少しすっきりしたのも確かで、「オカンとは何か」を少しだけ理解が進んだように思う。

…なんだかうまく書けないな。

こんな時は、amazon.co.jpのレビューを引用しちゃえ。
「読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、
 父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。」

新たなる国民的名作だそうですよ!

2005年06月06日

「hesheit」のVCD

タイ人の漫画家ウィスット君(あだ名はタム君)の漫画「hesheit」のアニメーションVCDを鑑賞。
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販売元beboydcg社のリンク

先日タイに行っていた、溝の口のタイ料理屋さんの常連さんのへぶんさんに買ってきてもらいました。さんきゅー>へぶんさん。
っつーか、これ、僕がGWのネパール旅行の際に立ち寄ったバンコクでの滞在時間の大部分を費やして探しまくったにもかかわらず見つからなかったのに!わざわざ販売元のオフィスに行ったのに!(土曜日でオフィスがcloseだった…)、10軒ぐらいのCD屋を探しまくったのに!
しかし、へぶんさんは、僕も探したお店であっさり購入できたらしい。まぁ、VCDのジャケットが載っているWebページのプリントアウトを店員さんに見せて探してもらったらしいので、そういう情報を持っていかなかった僕の完敗というわけで。

やはり、本で読むマンガも良いが、タム君本人が演奏している音も良いし、アニメーションになると味わい深いね。
昨年末に高円寺で行われたアニメーション上映会で観た時の感動が思い起こされます。(上映会では、本人が即興でピアノで伴奏しているのがすごく良かったです)

このエントリでも書いていますが、やっぱり「彗星」という彗星として宇宙を飛び続ける女の子と地球の男の子の恋の話は、キュートで切なくて最高。

当然、セリフはタイ語なんだけど、一見さんでも(この表現は変か)、英語の字幕が付いているので内容も理解できると思います。
しかし、6/23にはアップリンクから「hesheit」のDVDが出るらしいです。
ふむふむ。38分ってことは、このVCDと同じ内容かもしれんなぁ。
しかし、DVDは3990円らしいけど、このVCDは99バーツ(約280円!)ポッキリだよ。まぁ、日本語訳が付いていたり、特典映像があるらしいんだけど、やっぱり日本はCD、DVDの値段、高過ぎ!

2005年03月23日

「萌えって言うな〜」by木村カエラ

タイトルには全く意味は無いのですが。sakusakuでよく木村さんが言ってるセリフを引用してみた。

◆「失踪日記」吾妻ひでお◆
最近、いろんなサイトで評判の良い「失踪日記」吾妻ひでおを本屋で見つけたので購入。
失踪して自殺未遂・路上生活、ガス配管工になったり、アルコール中毒で強制入院と、全部本当のことでかなりヘビーなテーマなんだけど、赤裸々にかつひょうひょうと冷静に綴ったマンガで、面白くて一気に読めます。あぁ、このまま会社行かずにどっか遠くへ行きたいなぁ、と「プチ失踪願望」があったり、アルコール好きな僕にとっては、あながち別世界の話とも言い切れない(?)ような気もして、なかなか勉強にもなりました。

菊地成孔がSpankHappyの元相方の岩澤瞳を評して「吾妻ひでおのマンガの少女そのもの」と言っていた意味がよくわかった。ほんとに吾妻ひでおが描く女の子そっくり!。マンガやゲームの2次元キャラに萌え〜って感じがよくわからんかったが、何となく少しはわかったような気がして、なかなか勉強にもなりました。

◆「everybodyeverything」ウィスット・ポンニミット◆
everybodyeverything
タイ人の漫画家ウィスット君(あだ名はタム君)の新作単行本「everybodyeverything」も店頭で見つけたので購入。
表紙の絵のとおり、すごくキャラクターがキュート。ある意味、萌え〜(って、用語の使い方あってるかはわからんけど)。
8つの話からなる短編集なんだけど、それぞれシュールだったり、笑えないギャグマンガだったり、じーんと胸がキュンとなったり(30過ぎの男がほんとに胸がきゅんとするんですよ)、心ワシ掴まれ状態。
タム君は、このマンガをFlashにしてアニメーション上映しながらピアノで伴奏するスタイルのイベントもやってて、昨年末に観に行ったんだけど、シンプルな即興風ピアノの伴奏がストーリーをぐーんと広げて(今はやりのホリエモン語で言う「シナジー効果」ってやつ?笑)ほんとちょっと涙出そうに感動したですよ。

昨年出版された「hesheit」という単行本に収録の「彗星」という、彗星として宇宙を飛び続ける女の子と地球の男の子の恋の話が最高に胸キュンものなんだよねー(と言っても全然わからんね。)

…ふと検索してみたら、同じく「彗星」イイネ!イイネ!イーネ!って書いてる人いますね。