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2004年06月30日

はじめから存在しなかった青春を想う

数日前、篠田昇さんが亡くなったそうだ。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0623/002.html
岩井俊二の「LoveLetter」「スワロウテイル」等の映画の撮影監督で、瑞々しい色彩とくっきりした画像なのになぜかソフトフォーカスがかかったような独特の映像を撮影してきた人で、個人的には岩井俊二の映画はさほど好きではなかったんだけど、映像はわりと好みだった。まだ52歳とは。
遺作(じゃないかもしれないが)となった「世界の中心で、愛をさけぶ」は、二週間ほど前に観ました。
「下妻物語」を観て、邦画にしては脚本の抜けが良くてなかなかの快作。特に土屋アンナの台詞がええなぁ、と思って心地よい気分でいたところ、すぐに「世界の中心で、愛をさけぶ」の上映時間であることを発見。現作読んでないんだけど、「お涙ちょうだいのぬるい映画なんじゃないの?」と完全になめてかかって観始めたんやが…

すんません。なめてました。

森山未來と長澤まさみ演ずる高校時代の回想シーンの恋愛物語が素晴らしい。脚本的にはよくある死に至る難病もののヒロインとの純愛物語なんだけど、この二人の演技(というよりたたずまいそのもの)がすごく良いんですよ。

この回想シーンで綴られる物語は、多くの人にとっては「あぁ、あんな時代があったなぁ」と思いを馳せるものなのかもしれないが、中高と男子校に通ってた僕としては、「初めから存在しない青春の風景」であり、自分の思い出とシンクロする訳でもなく、一種のファンタジーとして複雑な思いでスクリーンを観ていたのです。なので、物語に没入していた訳でもなく、共感していた訳でもないんだけど、この心に何かどんよりしたものが残る感じはなんなんだろう、と思いながらこのスクリーンをひたすら観察していたような気がします。
カセットテープから流れる長澤まさみの声、写真館で記念写真を撮るときの張り裂けそうな心を悟れらないようにくいしばる森山未來の表情、ヘッドホンをしている長澤まさみ、2代目Walkman、ラジオから流れる佐野元春「Someday」、ノスタルジックな町並み、若い二人の揺れる感情を表すかのような篠田昇の映像、その映像とともにノスタルジックな世界を立体化させる僕の好きな「めいなCo.」の劇伴音楽と、エンディングで流れる平井賢の「瞳をとじて」、、ココロのツボをぐーっと押されるポイントの数々に完全にやられた。

CMを見る限り、主演は大沢たかおと柴崎コウだと思っていたけど、この二人は全然主役じゃないし(というか、柴咲コウは全く必要ない)、姿を消した柴崎コウがテレビの台風中継になんで偶然映るねん!とか、大沢たかおが学校にどかどか侵入してるけどこの学校のセキュリティどないなっとんねん!等、ご都合主義的な突っ込みどころも多いのですが、そんなのはこの映画にとっては鼻くそみたいなもんで、この映画の感想といえば、長澤まさみ!長澤まさみ!長澤まさみ! 森山未來!長澤まさみ!と連呼すればそれでOK!ってな気分。

いや、「下妻物語」も良かったですよ。

2004年06月29日

♪ナツナツナツナツココナツ〜 飛んで夏しました〜

♪決~め~たっ  キレイな海を見ながら~ 一日中寝ていよう~♪

どうして、夏のバカンスのCMの曲ってこうもポップでキャッチーで能天気で魅力的なんやろか。
そういう意味では、TUBEは天才!と認定してさしあげよう。
とか考えながら、今年の夏休みどうしようか思案中。

以前から、天空の都チベットに行きたいなぁ、と思っていたんだけど、会社員のように一週間しか休み撮れない立場だとツアーに参加するしかないんだけど、夏休みだと30万円以上(しかも一人だとプラス5,6万円)するし、夏は雨期なので抜けるような青空にはお目にかかれない可能性が高いらしいし。
とりあえずチベットは断念。

インドはせっかく行くなら2週間ぐらいゆっくり回りたいしなぁ。
やっぱり時差も無く滞在費安くて料理が美味くてビールが最高な東南アジアかなぁ。

バンコクで瞑想体験とかムエタイ入門とかもいいかもなぁ。
ヴェトナムのハノイ〜古都フエもいいなぁ(ホーチミンは絶対行かねー)
プーケットやサムイ島で、♪決~め~たっ  キレイな海を見ながら~ 一日中寝ていよう~♪ かなぁ。
サムイ島の隣の島で、ゴア、イビザに並ぶレイヴパーティ「fullmoon party」ってのも気になるなぁ。

…といいつつ、この前タイ料理屋さんから借りてきた「地球の歩き方 スリランカ」を読むと、スリランカもいいなぁ、と思い始めて、♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで〜夢想花。

日本から出る理由はただ一つ。
とにかく現実からの逃避せねば。
会社からの携帯が届かないところへ。

「最強」に至る道。

今発売の雑誌「Number」のPRIDEの特集を読んで、やはり「最強の男はリングスが決める」の言葉を再認識。
僕はやっぱりリアルタイムに観てきた前田日明至上主義でありリングス至上主義、特にリングス・ロシアの格闘家に魅力を感じる。ヴォルク・ハンやコピィロフのそれまで見たことの無い複雑奇怪な関節技に驚嘆し、後期リングスによく出ていたミーシャやズーエフのナチュラルな強さに興奮し、立ち技寝技を高いレベルで兼ね備えた現在最強と言っても過言でもないヒョードルの強さにはほんま脱帽やね。

彼らのうちの多くの格闘家のバックボーンは、ロシア伝統の組技格闘技であるサンボの中から発展し兵士が戦場で身を守るための軍隊格闘術として開発された格闘技であるコマンドサンボなんですが、「戦場で身を守る」ということは、「戦場で相手の戦闘能力を奪う。時には殺すこともある」ことと言い換えることもできる訳で、実戦的な格闘技で鍛えられたら強いのも当たり前やね。

しかし、ロシアの格闘家は総じて地味ぃ〜なルックスと真面目なコメントで、キャラとしては華がないんやけど、僕にとって彼らの魅力的なところは、格闘家としての技術の高さも確かに魅力ですが、何より彼らの肉体のナチュラルな強さだと思う。ロシアの格闘家の多くは、一見すると、ウォッカばかり飲んだくれたオヤジのように身体はたるんでるように見えて強そうに見えないんですよ。しかし、異常にごつい身体をしてたり、固そうな筋肉でも意外に柔軟だったり、ナチュラルなパワーがすごかったり、「Number」で前田日明が述べているように「ロシア人の骨は異常に固い」というのがロシアにはごろごろいるらしい。

すなわち、コマンドサンボを極めた奴らってのは、黒人のように全身バネのような筋肉質の身体やアマレス出身者のようにビルドアップされた肉体が必要なわけではなく、「戦場で身を守る」=「戦場で人を殺す」ことに最適化された身体を持っていると言えるね。

そういうロシア人の試合に感じる「本物のヤバさ」という意味で、今回のPRIDEグランプリでダントツで最も注目したい選手がセルゲイ・ハリトーノフ!
先日のテレビ中継では、ダイジェストで30秒ぐらいしか流れなかったが、地味ぃ〜に2m以上の巨大なセーム・シュルトをボコボコにタコ殴りしたそうな。
その見た目地味ぃ〜だけど、確実に「痛い」試合が先週金曜深夜SRSで放送されるということであったのだが、疲れてぐったりしてすぐに寝てしまって見逃してしまった!ショック!痛恨!

そのショックで、先日放映されたPRIDEの録画を見直しているんですが、桜庭にはゆっくり休んでほしい。の一言。
桜庭の試合を観ていると、かつてのようなわくわく感や期待感は感じられず、悲壮感しか感じられない。
確かに満身創痍の中戦っているのだが、痛々しいだけで、頭のなかでは「去り行く者の序曲」が鳴り響いてします。
腫れ物に触るかのごとく扱われるバラエティ番組でのビートたけしの状況にも似ている。
桜庭本人は、満身創痍の身体を癒す時間が、自分の肉体が衰え行く時間でありライバルの成長の時間でもあることを強く自覚している焦りがあるんやろうけど、やっぱり、桜庭にはもう楽をさせてあげてもいいと思う。

まぁ、格闘技の話の最後のしめは、1、2、3、ハッスル!ハッスル!
(ちょっと強引)

2004年06月27日

共生するということ

休日ぐらいしか運動できないので、川崎までサイクリング。
以前から課題となっていたコリアンタウンの所在と雰囲気の確認などを。
川崎駅から海の方へ自転車で3分ほどの所の「セメント通り」にコリアンタウンがあり、焼き肉屋が集まっているのです。

こことかここにガイドマップがありますね。

コリアンタウンといっても新宿の職案通りほど規模は大きくない印象で、周辺地域に焼肉屋が数十件存在しているといった程度。

こんな感じでごく普通の通りですね。焼き肉屋が並んでいますが、結構こぎれいな店構えです。

少し外れると、こんな感じの韓国定食屋があって、こっちの方が気になるなぁ。
kt3.jpg
(携帯のカメラなので解像度低くて、正直、スマン)

ま、一度は焼き肉食べに行きたいもんですな。

この地区には、日本人と韓国人のふれあい、文化交流の場として「ふれあい館」という施設があるそうで、在日コリアンの歴史などを紹介する展示があるらしい。
在日コリアンの方々の負ってきた歴史、差別されてきた境遇を思うと気軽に「ま、一度は焼き肉食べに行きたいもんですな。」と言うのもどうやろなーと思うけど、関西の学校だと普通に在日の人がいて、普通に同じ生活をしていたことを考えると、特別視したり異人として見たりする必要は無いと思ってきたのも確か。わりと自然に共生ができている感じ。
ただ、関東に来てからは、在日や部落といった問題が生活の中には存在していないもんなんやなぁ、と感じたり。実際にいないのかもしれないし、在日の人は明確にコリアタウンを形成して住んでいるのか、本当のところはわからないんだけど、生活の場には現れてこないよね。

しかし、2chなどのネットの中では(極少数の人が無自覚に展開しているだけかもしれんが)在日や部落に関する差別意識が気分が悪くなるぐらい氾濫しているよね。
日々の生活には現れないがネットという匿名性の世界では人々の潜在的な差別意識が表出することこそが悲しいことだと思います。

…とかありきたりなネットの弊害の一面を書いていながら、すげー焼き肉喰いたくなってきた。

「野球-そのすばらしき世界」

二夜連続でテレビ朝日で放映された「野球-そのすばらしき世界」はなかなか興味深い番組やった。

高速度カメラで打撃や投球を撮影し科学的に分析したり、野球の歴史を追うことで野球の素晴らしさを再確認する番組。
この番組でイチローの台詞が引用されていた。
「アメリカのベースボールは『点取りゲーム』で、日本の野球は『一点を守るもの』」。
このような野球の質の違いには野球の普及のしかたが影響しているらしく、アメリカでは子供の遊びからボトムアップ的に広まっていったのに対し、日本では大学野球という最高学府から学校教育として広まっていったので「負けてはいけない」という結果重視、「野球は9人でやるもの。一人が目立ってはいけない」といった組織重視の教育として広まったらしい。
これが良いとも悪いとも言うつもりはないけど、日本人の外国文化の導入と広まり方の典型例の一つではあるね。

しかし、最近の日本のプロ野球を取り巻く状況は日々悪くなってるよなぁ。
球団合併を進めて1リーグ制へ以降だとか、日本のプロ野球のダメぶりにはほとほと参るね。
オーナー会議を形式的に行ったみたいやけど、そこにはファンへ良質なコンテンツを提供するという視点は全くなく、かといって球団経営の健全化を目指す努力も感じられないし。何がしたいんやろ。
読売新聞売れれば満足のナベツネと、巨人におんぶにだっこのセリーグと、これまで、企業の宣伝になるからと漫然と経営してきたパリーグ、という図式は最悪やね。近鉄なんて球場を大阪ドームなんていう近鉄沿線でも何でもないところに移転して、経営に全く貢献するどころか毎年40億も赤字を出し続けてるのに、今頃気づくとは。普通の企業では許されんよなぁ。

阪急電車が目の前を通る家で育った僕は子供の頃から阪急ブレーブスファンでありパリーグ派の僕は、がらがらの平日のパリーグの試合の外野席でビール飲みながらナイターを観るのが好きだったんだが、日ハムが札幌に移転してしまって、東京ドームでビールで乾杯ができなくなって寂しいなぁ。
…とはいえ、球団の経営する側/プレーする選手からすれば、毎試合閑古鳥の鳴く状態ではやってられんね。

日本の野球がますます魅力のないコンテンツに成り下がって行く様を観るのは辛いなぁ。

「男の宇宙」

本日購入したCD:「男の宇宙」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001ZX5WY/qid=1087388253/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-9487548-7109152

このCDが内包する宇宙は生半可な広がりではない。
これぞ23人の「男」もしくは「漢」に宿る無限の宇宙。

1.息吹き (大山倍達)
 演武の時の「こぉ〜ほぉ〜」ってやつ。関根勤が千葉ちゃんのマネするときの呼吸法の元ネタですね。
 魂ぶち抜かれるよ。
2.生きてるって言ってみろ (友川かずき)
 昔「Club紳介」で熱唱しててカッコ良かったなぁ。ズーズー弁なんだけど。
3.さよなら大三元 (横山やすし)
4.へび少女 (楳図かずお)
 梅図センセイって意外に美声。でもセンセイ作の歌詞はやっぱり「へび少女」
5.ポー・ボーイ (デビュー・シングルバージョン) (野坂昭如)
 昔、HMVの店内イベント(苦笑)で野坂さんの歌唱ショー見たけど、いい唄声。
6.長嶋監督の見た一本足 (語り) (長嶋茂雄)
 いつもの長嶋節ですが、これがレコード化されてるとは。
7.昼メロ人生 (美輪明宏)
 予想の範囲内かなぁ。
8.銀次慕情 (松田優作)
 ん〜、微妙。
9.満州里小唄 (ジャイアント馬場)
 当時の日本プロレスの選手達が唄ってレコード出したみたい。単に好きな歌唄ってるだけみたい。
 いい味出し過ぎというか、日本国民全員ができるであろう馬場さんのマネで唄ったまんま。
10.アントニオ猪木の理念(語り) (アントニオ猪木)
 さすが猪木は昔から変わらず理念だけはデカイこと言ってるなぁ。自分のことは棚に上げて。
11.日本万歳音頭 (菅原文太)
 文太兄ぃが恥ずかしいまでに躁状態で歌いまくり。きっと今となっては後悔してるやろな。バンザーイ!
12.浪曲子守唄 (一節太郎)
 この人知りません。
13.梵鐘・歓喜 演奏~コメント (演奏と語り) (岡本太郎)
 相変わらずバクハツしてます!
14.俺と反省 ~四条の橋 (演奏と語り) (勝 新太郎)
「勝新太郎は反省してない」から始まる語り。痺れます。というか、小堺一機のマネは意外に似てることを再確認。
15.君は人のために死ねるか (杉 良太郎)
 昔ノイズまみれのコサキン(関西で聴いてたので)で聴いた曲が!クリアだ(当たり前)
 「君は人のために死ねるか 俺は〜ポリスマ〜ン」って台詞だけで痺れるね。
16.男が死んで行く時に (安藤 昇)
 裏の昭和史に残るほんまもんの893ですぜ。カッコいい。映画もカッコいいね。
17.俺の詩 (江夏 豊)
 球史に残るほんまもんの893で(←違うって)。ま、覚せい剤所持で前科者ではあるが。俺節全開。
18.カックン・ルンバ (由利 徹)
19.さすらい (小林 旭)
 これは「渡り鳥」の王道の演歌ですな。アキラならもっとファンキーなアキラ希望!
20.各駅停車 (高倉 健)
 これは、裕木奈江とのデュエット曲のCDのカップリングらしい。そういえば健さん裕木奈江と出てたの何のCMやった?
21.前略おふくろ (萩原健一)
 「 前略おふくろ様 」は僕は全く知らん。
22.おやじの海 (自主制作バージョン) (村木賢吉)
 自主制作っすよ!インディーズっすよ!伴奏はギター1本なんだけど、ボーカルはすげーエコーかかりまくり。
 ある意味サイケ。
23.夢よ叫べ (遠藤賢司)
 自称「史上最長寿のロックン・ローラー」ですね。僕はこの人暑苦しくて苦手。

しかし、すべて濃いというか、いい味出し過ぎというか、いいダシ出てるねー。パンチの効いた味っすよ。
お前ら、男の中の男だよ(c)高田延彦
(関係ないけど、くりいむしちゅーの有田が最近よくやる高田本部長のモノマネ激似なんだけど、視聴者の大部分はわからないんだろうなぁ。PRIDEを会場で観た人しかわからんよ。あのモノマネ。)

目指せマイスター

キリン横浜ビアビレッジ(京浜急行線の生麦駅近くの工場)で、ビールづくり体験教室があるそうな。
だれか、これ行きませんか〜?
4〜6名のグループでビールづくりをして、作ったビールはびん詰めを行った上でオリジナルラベルを貼付し、約6週間後に完成品を宅配便で届くらしい。
う〜、ビール星人としてはかなり魅力的。

そういえば、このキリン横浜ビアビレッジへは一度行ったことがあるんですが、併設レストランのビールがあまりにも美味しくて、ビール飲みまくり、ビールだけで泥酔という経験を初めてした記憶が。
横浜駅のホームでぴょんぴょん飛び回ったり、下り階段の残り3段をひとっ飛びしようとして、田舎っぺ大将のニャンコ先生のように前方回転受け身(のつもり。本人は)したり。

ま、工場で飲む新鮮なビールはそれぐらい美味い!ということでございます。(無理矢理まとめ。)

静寂と記憶

最近買ったCD。 ホーンテッドウェザー compiled by David Toop

DavidToopというイギリスのミュージシャン/批評家が世界中の「音」を集めて解説した「Ocean of sound」という本とCDがあって、クラシックからテクノまでが何の違和感もなくつなぎ合わされたまさに音の大洋に漂うという趣で大変スバラシイCDがあります。
このCDの中にも声明がテクノやジャズと同列に「音響」として並べられているんですよ。

この「Ocean of Sound」というCDはホントにおすすめ。あと、同じように世界中の様々な音楽をコンパイルしたCDとしては、モーガン・フィッシャーという人の「Minitures」とか、「すさまじく冒険的な音響」というCDもあります。どのCDも、これまで聴いたことのない様々な音楽を知ることができて、音楽に関する世界観が広がることと思います。

これらに比べると、同じDavidToopがコンパイルしたCD「ホーンテッドウェザー」は、選挙区がいささか音響的に傾倒してて、曲の連続性の驚きは少ないです。(正直、ちと退屈かも…)
サブタイトルとして"Music, Silence andMemory"と記載されているように、非常に静寂な中に「音」に耳を傾けるように仕向けられたような曲が選ばれ、並んでいます。
良質な音響のコンピレーションだとは思います。本当は、7月に出るらしいDavidToopの同名の評論本を読むと彼の意図や興味や批評性が理解できるんだろうけどね(もちろん英語…)

2004年06月20日

とりあえず僕の好きなもの100

以前、先輩のサイトの"MyFavoriteThing 100"という企画に乗ったときに書いたものでもとりあえず貼ってみますヵ。
2月頃に思いつきで書いたものだから、あくまでも2004年2月のある日の"MyFavoriteThing 100"ということで。
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アントニオ猪木 
 新日本プロレスの金を使い込んだり、猪木ボンバイエがボロボロだったり…みたいなうさんくささも含めて好き
前田日明
 プロレスラーとしてのヒーローといえば、アキラ兄さんに尽きる
「紙のプロレス」
 無責任さが好き
エメリヤーエンコ・ヒョードル
 というかリングス・ロシア
ジャーマンスープレックス
 プロレス技の芸術
神々しいノックアウトシーン 
Fishmans 
 最もハマったバンド。音が空気に溶けていくような感じがひたすら好きだった
旧SpankHappy
 原みどり在籍時のライブは最高だった
松本人志
 浜田の突っ込みがあってこそ
関根勤のモノマネ全て
 モノマネのフロンティアというか孤高の人。やっぱり大滝秀治が最高
清水ミチコのモノマネ全て
 関根勤が風神だとしたら清水みっちゃんは雷神。よくわからん比喩で正直すまん
パリーグの試合をがらがらの外野席で飲むビール
 日ハムが札幌に去り、東京ドームでの僕の楽しみが奪われた…
ペドロ・マルチネスやマリアノ・リベラの鋭く切れ込むカットボール 
イチローの三塁/ホームへのレーザービーム返球
星野伸之の超スローカーブの後の120Kmの豪速球
溝ノ口のタイ料理屋KohPhiPhi
 味はPRIDE級、サービスはみちのくプロレスって感じ
ねっとり暑い東南アジアの街角の屋台
 早くまた行きたい!
長崎ちゃんぽん
 魚介、肉、野菜すべての旨味の融合。麺類で最も好き
讃岐うどん
 麺のコシと甘みのひたすらシンプルさが魅力。麺類で一番好き
挽きたて&淹れたてのコーヒー 
本上まなみ
 とくに京都を案内するテレビ「極私的京都」が良い
麻生久美子
 なぜか「赤影」「魔界転生」「Casshern」と出演作はトホホ…だけど彼女だけは素敵
黒沢清
 「回路」「カリスマ」が好き。難解だけど妙な迫力があるところが
塚本晋也
 役者としての塚本晋也もいいよ。特に「サンデイドライブ」は自然な演技というより普通過ぎで最高
旅行記を読むこと
 頭の中だけでも♪知らない街を〜旅してみたい〜
自由が丘
 いつか住んでみたい
Apple社のProcucts
 学生時代からずっとMac。妙に離れがたい魅力があります
菊地成孔
 98年頃のBBSに書きまくってた頃の文章が一番好き
阪急電鉄の車両の内装のエレガントさ
 内壁が木目調だし。笑
阪急梅田駅のゴージャスさ
 なぜかドーム上の屋根にシャンデリアとステンドグラス。笑
今は亡き阪急西宮北口の平面交差
 電車が通過する時のリズミカルな音がいいんだ
空港のクールで静かなざわめきとアナウンス 最近の空港はアナウンスの前に♪ピンポンパンポ〜ンって鳴らないのね
TVブロス
 番組表は見ずコラムしか読んでないけど
みうらじゅん
 生き様がロックンロールやね。僕は全肯定。
リコーGR1v
 ↑フイルムのカメラです。いいレンズだと、ヘタでもそこそこきれいな写真撮れるんやね。
実家近くのうどん屋「越前」
 鶏肉がふわ〜卵がとろ〜っとしてる親子丼がめちゃめちゃ美味いよ
「未来世紀ブラジル」
 ブレードランナーよりも
サイクリング
 サイクリングはええね。
中華料理の丁寧にダシをとったスープ
 (清湯や上湯のような澄んだスープの美味い店はいい店やね)
古いお寺や仏像
 単純に好き
ヤン富田「Music for astro age」
 僕の音楽の聴き方を変えた作品
昔のIBMのクリック感の強いキーボード
 必要以上にカシャカシャ音がするのが気持ちいい
鈴木清順
 彼の映画は目眩がするほど美しい映像なんだけど、話はさっぱりわからんね。
東京スポーツ
 仕事で移動中の基本でしょ
マシュー's Best Hit TV
 藤井隆の活かし方を初めて発見したテレビ朝日偉い
Get Sports
 この番組を見ると「あ〜、休日も終わりやなぁ」と気が重くなります。かつて「サザエさん」がそうであったように
朝の二度寝
 たまに目覚めたときにびっくりするような時間だったりしますが。そんなときはすぐに職場にTEL!
渋谷タワーレコード5階奥のアバンギャルドコーナー
 この何年か、買うCDの多くはココかも
THE真心ブラザーズ「サマーヌード
」 心のベストテン第一位はこの曲だった
耳の形がかわいい女の子
 なぜか弱い
耳を覆うヘッドホンをしている女の子
 「世界の中心で愛を叫ぶ」の長澤まさみには完全にやられました
ハムスター
 かつての心の友
ヴィレッジヴァンガード
 最近行ってないけど
ぬるい風呂に長時間つかりながら本を読むこと
 好きな本はふにゃふにゃになってしまうのが難点
五月女ケイ子の鬼気迫る劇画調脱力イラスト
 本人見たけど、すごく小さくてフツーの女性でした
マイク水野先生とシベ超
 何も語るまい
三池崇史
 すべてにおいてTooMuchなところが良い
お経の倍音と、鐘の「♪チーン」となかなか減衰しないサイン波
 音響設計がよくできてるね
女の子のしゃべるかわいい関西弁
 関西弁をしゃべるかわいい女の子 も好きです
クラブやライブハウスの太く豊かな低音
 ブヮ〜ンと空気を感じるのが気持ちいいね。やっぱり触覚は重要。
寝る時に聴く音楽が、眠りに入るときにいつもの何倍も美しく頭の中で鳴り響く瞬間
 夢と現実の間には何かがある
足ツボマッサージ
 「指圧の心、母心、おせば生命の泉は湧く」
地図を見ること
 なんか見始めたら止まらないんだよね
テレビ神奈川の「sakusaku」
 無責任のだらだら感が
「女性上位時代」までのピチカートファイヴ
 小西康陽のアイデアが溢れまくりで次はどうなるんだろう?と思うたび期待以上で一種の奇跡
川崎のチネチッタ
 そんなに混んでないしキレイだし。もう渋谷や新宿では映画見る気しない
ヱビスビール
ギネスビール
ビール工場で飲む新鮮なビール
芋焼酎
秋の晴れた日の京都
「ナヴィの恋」
 沖縄行きてぇ〜。西田尚美もいいね
ベトナムのアオザイを着た女の子
 アオザイはズルイ。男心をくすぐるには最強だと思います
ヒノキのアロマオイル
 風呂に数滴垂らすと気分はヒノキ風呂
メールの最後の「ではでは。」
大雪降った日に車の少ない一面が青白く明るい夜の都内を意味なく歩くこと
チベット密教
サラーム海上「エキゾ音楽超特急」
 民族音楽の本って小難しいのが多いんだけど、この本は楽しい気持ちいい快楽主義優先
朝の各チャンネルのワイドショーの「今日の星占い」チェック
水戸芸術館
今はなき情報誌「シティロード」
80年代末期のテレビ「なげやり倶楽部」
函館の朝市の透明なイカそうめん
小島麻由美のつややかな声
 「ぱぶろっく」という曲が素晴らし過ぎ
初詣のおみくじ
雨上がり後のアスファルトのもわ〜っとした匂い
 なぜか子供の頃から気になって仕方が無い
林海象「夢見るように眠りたい」
 林海象の言わば「ビギナーズラック」「デビュー戦で逆転ホームラン」その後は…
山本政志「ロビンソンの庭」
 話はさっぱりわからないけど、自然の生命力に対する人間の無力さが圧倒的な迫力で描かれる映画
じゃがたら
 一度ライブ観たかった
タイの嗅ぎ薬「ヤードム」
 クセになっちゃう。
かわいいorまぬけなアスキーアート
知的財産の共有の思想
ポールトーマスアンダーソン
 「マグノリア」は、大した話ではないが心に残る映画
無印良品のレトルト食品アジアンシリーズ
低反発性まくら
黒部立山アルペンルート
 登山靴も重装備も不要なのに2500mの北アルプスの大パノラマが楽しめるので最高
列車旅行
終着駅の線路の終わり/始まり
友人たちとの飲みながらの語らい
宇宙の神秘